▼前回「EON’S END: LEGACY OF GRAVEHOLD|GH-S1」
BISHOP OF SCROLLS:ネメシスマット

暴走効果
unnamedデッキからカードを1枚引き、場に出す。
難化ルール
ルール:各unnamedに2ライフを追加して場に出す。
追加ルール
unnamedが場に出たとき、このターンのネメシスのメインフェイズにその「PERSISTENT」の効果を解決しない。
unnamedが捨てられたとき、unnamedの捨山に置く。
unnamedデッキが空になり、unnamedがドローされた場合は、unnamedの捨山を伏せてシャッフルして新しいunnamedデッキを作る。
unnamedのデッキや捨山に、unnamedが引かれるはずのカードがない場合は、場に出ている各unnamedの「PERSISTENT」効果を解決する。
場にあるunnamedカード、unnamedの捨山にあるカード、unnamedデッキにあるカードがないことがあれば、プレイヤーは敗北する。
ゲーム終了時、このマットの下に8枚以上のカードがある場合は、7枚になるまでランダムにカードを追放する。
ゲーム終了時、このマットの下にあるカードが5枚未満の場合は、5枚になるまで、名前の文字数が最も多いunnamedの「PERSISTENT:」の効果を解決する。
ゲーム終了後、このマットの下に5-7枚のカードがある時点で、このマットの下のカードをすべて封筒15に入れ、封筒を閉じる。
ゲーム準備
このマットの横にunnamedデッキを伏せて置く。
unnamed1枚を場に出し、その「IMMEDIATELY」の効果を解決する。
さらに、別のunnamed1枚を場に出し、その「IMMEDIATELY」の効果を解決する。
1/2/3人プレイの場合は、3枚目のunnamedを場に出し、その「IMMEDIATELY」の効果を解決する。
ストーリー
お話しをしましょうか…
昔々、ある人々が地上は恐ろしい怪物でいっぱいだからと、地中に都市を作りました。
頑丈な石垣があれば安全だと思ったのでしょう。
怪物がトンネルに降りて彼らを追いかけましたが、人々は壁の中で安全で安心だと感じていました。
彼らはトンネルに入って怪物を見張る斥候を訓練しました。
そして、魔術師を訓練して集団で出かけていき、怪我人が出る前に怪物を撃退するようにしました。
彼らはネームレスを街から遠ざけ、すべての人々が怪物のいない安全で幸せな生活を送れるようにするために、ヴォイドそのものに魔術師を送り込んだりもしました。
しかし、その後、不満がゴロゴロと出てきました。
街の人たちは皆、暇を持て余し、新しいことに挑戦し始めたのです。
中には地上に戻ろうとする人もいました。
中にはヴォイドの力を使いたいという人もいました。
そして人々は実験を重ね、最も大きく最も恐ろしい怪物をグレイブホールドに持ち込んでしまったのです。
壁は崩れ、洞窟は崩れ、人々は百年ぶりに怪物の恐怖に直面しました。
でもまあ、続きはまた別の機会に。