

お手元のルールブックと見比べながら読んでもらえると解りやすいと思います。
THE GOLDEN RULE
カードのテキストとこのルールが矛盾する場合は、カードのテキストが優先されます。
PER PLAYER
値の横にあるシンボルは、その値にシナリオを開始したPlayerの数を掛けたものです。
WINNING AND LOSING
Villainは複数のVillainカードで表現され、各カードの右上にはステージ番号が記載されています。
PlayerはVillainのヒットポイントをゼロにすることで、次のVillainステージに進むことができます。
Schemeが完了するか、すべてのPlayerが脱落するとVillainの勝利となります。
VillainがSchemeデッキの最後のカードで指定された量のThreatを蓄積するとSchemeが完了します。Playerのヒットポイントがゼロになると、そのPlayerは脱落します。

このSchemeを完了させるためには、VillainはPlayer 1人あたり7個のThreatを蓄積しなければなりません。
このカードはRhinoのSchemeデッキの最後のカード(唯一のカード)であるため、これが完了するとRhinoがゲームに勝利します。

画像のMain Schem「THE BREAK-IN!」は7×プレイヤー数なので、プレイヤー2人でゲームをはじめた場合、Threatを14個蓄積されるとSchemeが完了してヒーローの敗北になりますね。
READY AND EXHAUSTED
カードはReady(準備ができた状態(直立))でプレイに入ります。
一部のカードの力や能力を使うには、カードを横に回転させることで示すExhaust(疲弊した状態)が必要です。
Exhaust状態のカードはReadyまで再びExhaustすることはできません。
“IN PLAYER ORDER”
「in player order」という言葉は、Playerがゲームステップを解決する順番を指示するために使われることがあります。
Playerが「in player order」で何かをするように指示された場合、ファーストPlayerが最初に行い、その後、他のPlayerが1人ずつテーブルの時計回りの順番で行います。
GAME OVERVIEW
MARVEL CHAMPIONS: THE CARD GAMEは、何度もラウンドを繰り返してプレイします。
各ラウンドはPlayerフェイズとVillainフェイズで構成されています。
Playerフェイズでは、PlayerはPlayer順に手番を行います。
Playerは自分の手番に、手札からカードを出したり、EnemyをAttackしたり、VillainのSchemeをThwartしたり、Allyカード、Supportカード、Upgradeカードを使ったりすることができます。
すべてのPlayerが手番を終えたらPlayerフェイズが終了し、 Villainフェイズに進みます。
Villainフェイズの開始時、Main SchemeにThreatが置かれます。
その後、VillainはPlayerごとに1度行動し、PlayerをAttackするか、またはSchemeを進めます。
次に、エンカウンターデッキからカードを公開します。
エンカウンターデッキからは、Minion、Treachery、Side Schemes、Attachmentなどが追加され、Villainの勢力を発展させ、Heroを苦しめることになります。
Villainフェイズが終了するとファーストプレイヤートークンが時計回りに次のPlayerに渡り、次のラウンドが始まります。
このようにして、Playerがチームとして勝利するか、Villainが勝利するまでゲームは進みます。
ROUND SEQUENCE
このセクションではゲームラウンドのイベントをフェイズごとに分けて説明します。
フェイズを順に並べると(1)Playerフェイズ →(2)Villainフェイズ です。
各フェイズ のルールは次のセクションで詳しく説明します。
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